極寒オイミャコンの生活

弊社はオイミャコン村の取材を3回コーディネートしました。 ロシアの一番大きくて人口の少ない地方のサハ共和国には不思議な場所があり、世界で寒極として知られています。冬は、極寒マイナス45度のヤクーツク市からスタート。

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オイミャコン村は寒極、世界で一番寒いところの一つとして知られています。

一月は気温が数週間にわたってマイナス50度となっていて、オイミャコンの最も寒い気温がマイナス71,2度まで下がったことがありました。

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オイミャコン盆地は世界で最も寒い定住地とされています。気温がマイナス50度まで下がっても子供は学校に通いますが、暖かい地下水の流れのお陰で川の水は-70℃になっても凍結しません。

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オイミャコン村はヤクート族512人が住んでいます。現地の人は牧畜、トナカイ飼育と漁業をします。オイミャコンはケータイ電話も使えますし、空港があり、文明化した村です。村は学校、病院、クラブ、幼稚園、音楽学校、図書館、パン屋、ガソリンスタンド、ジム、お店などがあります。

物価はモスクワより2倍高いです。例えば、パンは2ドルです。

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12月中の最短日の継続時間は3時間です。夏は返って24時間暗くならない白夜になります。夏の温度差は大きく、午後のプラス30度の場所は夜間に零下になるのは珍しくありません。

夏と冬の温度差は104℃にのぼり、この指標でオイミャコン村は世界一のところです。2010年の夏は気温が+34,6 °Cまでにのぼり、現地の記録を立てました。年に213-229日間はオイミャコン村が雪に覆われます。

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外に出る際子供は何着何枚の暖かい服装を身に着せます。裸になるのは目ばかりです。その何着何枚の服装は重くて動きにくいですから、自分で歩けなくなった小さい子供はソリに乗って両親に運んでもらいます。気温は–52 °Cまで下がると、小学校は休校となります。さらに–56 °Cまで下がると高校を含めて学校全体は休校となります。オイミャコンの子供は寒気を待ちに待っています。休校になりまして子供は、短い明るい時間を滑り台などの外遊びで楽しんでいますから。

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車は温かいガレージにおきます。外に出る前ドライバーはエンジンを10-15分間温めます。暖かいガレージに車をおく場所がなければ、エンジンは一切止めません。車内は追加の暖房をつけて、燃料として灯油とディーゼル燃料の混合気を使います。車のガラスは氷に覆われないように2重にします。

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現地の人によりますと、

―マイナス65 °C以下の厳しい寒気のとき、金属のものに金属を打つと火花を出しますので、寒いときガソリンスタンドは危なくなるそうです。

― 寒くなるとウオッカは水銀温度計と同じ用に凍結するそうです。

― 警察官は警棒を持っていません。寒いときその警棒は硬くなり打つとガラスのように砕けるそうです。

―釣った魚は5分間で凍結するそうです。

 

現地の人は洗濯物を寒天にさらして乾かします。外に出すと1分後に硬くなります。2時間後にそれを丁寧にまとめます。丁寧しないと枕カバーが壊れるか、シャツの襟が裂き取れる恐れがありますから。

観光や、テレビの取材はどの的であってもオイミャコン村へ行くときっと忘れられない旅になります。