ウクライナの名医コマロフスキイ小児科医が発言。BCG接種が新型コロナの重症化の可能性を減らす。
旧ソビエト連邦(ロシア、ウクライナ、中央アジア、ジョージア、アゼルバイジャンなど)では、赤ちゃんにBCGバクチン接種がされました。現在のロシアでも、BCGバクチン接種がされていない子供は幼稚園、学校などに入学が出来ません。ロシア・ウクライナなどの有名な医者によって、そのBCGワクチン接種された人間の免疫系がある程度に守られているという意見があります。特にウクライナの有名なコマロフスキイ小児科医の「BCGワクチンが免疫系を刺激し、新コロナウイルス感染の重症化の可能性を減らすという医者の意見もあります。」という発言が話題になっています。彼は「そのため、死亡率が高いイタリアから帰国したコロナ感染者のウクライナ人は重症型が少ない」とも発言しているようです。
4月14日時点、新感染者は2,774人