プーチン大統領の一言でロックダウン状況のモスクワ。それでも出勤してコロナにかかると雇用者は7年の懲役?
プーチン大統領はテレビ演説で特別休日を4月30日まで延長すると表明。公的機関、一部の企業、医療機関、生活不可欠な店舗やサービスを除いて、基本的に企業を休業。その間の被雇用者の給与は企業が保証、それでも出勤して新型コロナに感染したら勤め人のトップは7年の懲役が課せられるようです。外出自粛を守った65歳以上の人には6,000円ほどの政府からの交付金が出るようです。モスクワでは生活に最小限の買物での外出は許されているようですが、犬の散歩で20,000円ほどの罰金が取られたり、感染者の監視にスマホのアプリを使ったり、モスクワ市民とモスクワ州民にQR入りのIDを4月15日(水)から発行して監視したりするようになりました。
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