
ヨーロッパ初、世界遺産と2011年開店の人気猫カフェの関係。
猫とで触れ合いながら飲食できる猫カフェは、日本に15年の歴史があり、珍しくないかもしれません。しかし猫カフェの歴史があまり長くないロシアは2011年に開店したヨーロッパ初の猫カフェを自慢しています。この猫カフェはサンクト・ペテルブルグの世界遺産、エルミタージュ美術館に関わっています。この美術館が18世紀の半ばに設立されたとき、絵画コレクションをネズミから守るために、ネズミを捕ることの上手な猫を宮殿に置きました。そのとき以来、もう2百年以上にわたって数十匹の猫が美術館の絵画を守ります。美術館の猫を管理している獣医はロシアとヨーロッパ初の「猫の共和国」という猫カフェを開店しました。今、猫カフェは、モスクワを初めロシアの大きい町どこにでもあり、人気を集めています。
記事関係URL https://youtu.be/0MZf5_cKd0A